北海道・美瑛を代表する観光スポットのひとつが、白金青い池です。
立ち枯れたカラマツと、光の加減によってブルーやエメラルドグリーンに見える水面。その独特の景色を一度は見てみたいと、美瑛旅行の目的地にしている方も多いのではないでしょうか。
ただ、実際に行こうとすると「駐車場はいくら?」「何時に行けばきれい?」「混雑する時間は?」「冬でも見られる?」など、気になる点もたくさんあります。
特に2026年7月1日からは駐車料金が変更され、普通車は1回1,000円になっています。
この記事で分かること
- 白金青い池の基本情報
- 2026年最新の駐車場料金
- 美瑛駅からのアクセス
- 青く見えやすいおすすめ時間
- 季節ごとの青い池の違い
- 冬の青い池とライトアップ
- 白金ビルケなど周辺観光スポット
最新情報について
当サイト「美瑛からめぐる北海道」は個人が運営する地域情報サイトで、美瑛町や美瑛町観光協会が運営する公式サイトではありません。駐車料金・利用時間・ライトアップなどは変更される場合があります。旅行前には美瑛町観光協会「白金青い池」公式案内でも最新情報をご確認ください。
美瑛・白金青い池とは

美瑛を代表する観光スポット「白金青い池」
白金青い池は、北海道上川郡美瑛町白金にある池です。
もともと観光用につくられた池ではありません。
十勝岳の火山泥流による災害を防ぐために行われた防災工事で堰堤が造られ、そこに水がたまったことで現在の青い池が生まれました。
その水面が不思議な青色を見せ、立ち枯れたカラマツと組み合わさることで、現在では美瑛を代表する景観のひとつとなっています。
青い池はなぜ青く見える?
「青い池」という名前のとおり、最大の特徴は水面の色です。
美瑛町観光協会では、白ひげの滝付近を流れる美瑛川と、アルミニウム成分などを含む硫黄沢川など、成分の異なる水が混ざり合うことで微細なコロイド粒子が生まれ、太陽光が散乱することで青く見えると説明しています。
さらに、池底の白い土壌が光を反射して、青さを引き立てているという説もあります。
そのため、いつ行っても写真とまったく同じ青色になるわけではありません。
天候、日差し、風、水量、季節などによって、ブルー、ライトブルー、グリーンブルーなど、さまざまな表情を見せます。
白金青い池の基本情報
最初に基本情報を整理しておきます。
| 名称 | 白金青い池 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道上川郡美瑛町白金 |
| 営業期間 | 通年 |
| 見学料金 | 無料 |
| 駐車場 | 有料・普通車220台/大型車20台 |
| トイレ | あり・通年利用可能 |
| 美瑛駅から | 車・路線バスで約20分 |
青い池そのものを見るための入場料は必要ありませんが、車で訪れる場合は駐車料金が必要です。
青い池の駐車場料金
2026年に青い池へ行く方が特に注意したいのが、駐車料金の変更です。
2026年7月から普通車は1,000円
2026年7月1日から、普通車・小型車・軽自動車の駐車料金は1回1,000円になりました。
| 車種 | 2026年7月1日以降 |
|---|---|
| 二輪自動車 | 300円 |
| 普通・小型・軽自動車 | 1,000円 |
| 大型車(全長6m以上) | 6,000円 |

白金青い池の有料駐車場
以前の普通車500円から1,000円へ変更されているため、過去の旅行ブログや古い案内を見る場合は注意してください。
駐車料金の最新情報については、美瑛町公式「青い池駐車場のご利用について」で確認できます。
駐車料金の支払い方法
青い池駐車場はゲート式の自動精算です。
入口ゲートで駐車券を受け取り、帰る前に事前精算機で料金を支払う仕組みになっています。
出口での渋滞を減らすため、美瑛町も事前精算機であらかじめ精算しておくことを呼びかけています。
駐車場利用時間
5月~10月:7:00~19:00
11月~4月:8:00~21:30
なお、美瑛町公式ページではライトアップ時期との関係から期間の区切りをより細かく案内する場合があります。訪問日が10月下旬など境目に当たる場合は、最新公式情報を確認してください。
白金青い池へのアクセス
青い池は美瑛市街地から少し離れた白金エリアにあります。
車で行く場合
JR美瑛駅周辺から青い池までは、車で約20分が目安です。
ただし観光シーズンは、青い池そのものよりも駐車場へ入るまでの渋滞によって時間がかかることがあります。
特に夏休み、週末、晴天日などは時間に余裕を持って移動しましょう。
駐車場への進入ルートにも注意
積雪のない時期は青い池駐車場入口付近に車線分離標が設置され、交差点から直接右折進入できない場合があります。現地の案内標識に従い、安全に走行してください。
JR美瑛駅からバスで行く場合
レンタカーを利用しなくても青い池へ行くことはできます。
美瑛町観光協会によると、JR美瑛駅から道北バスで約20分です。
バス停から青い池までは徒歩移動があります。
また、美瑛駅~白金エリアを巡る「美瑛・白金エリア1日フリーパス」が販売される場合もあります。
バスの時刻は季節やダイヤ改正で変わるため、旅行前に美瑛町観光協会のアクセス案内から最新の道北バス情報を確認してください。
白金ビルケから青い池へ行く場合
青い池とセットで利用しやすいのが、道の駅びえい「白金ビルケ」です。
美瑛町観光協会では、白金ビルケから青い池まで車で約2分と案内しています。
青い池へ行く前後に、トイレ休憩や食事、お土産探しなどで立ち寄りやすい場所です。
青い池は何時に行くのがおすすめ?
青い池は時間帯によって、水面の見え方だけでなく混雑状況も大きく変わります。
青く見えやすいのは晴れた午前中
美瑛町観光協会が特におすすめしているのは、風のない、よく晴れた午前中です。

晴れて風の弱い午前中は、水面の青さを楽しみやすい
風が弱い日は水面が落ち着き、池と立ち枯れたカラマツの組み合わせも楽しみやすくなります。
ただし自然景観なので、「この時間なら必ず鮮やかな青になる」と断定することはできません。
混雑を避けるなら早朝がおすすめ
景色だけでなく混雑を考えるなら、早めの時間帯が狙い目です。
美瑛町観光協会は夏の繁忙期について、早朝7:00~9:00頃は比較的駐車しやすい時間帯と案内しています。
夏に車で訪れるのであれば、朝の青い池を見てから白金ビルケ、美瑛市街、丘エリアへ移動するルートも考えやすいでしょう。
午後は駐車場渋滞に注意
反対に注意したいのが午後です。
観光協会では、晴れた日は特に13:00~15:00頃が混雑しやすいと案内しています。
夏の繁忙期には10:40~16:00頃まで周辺が混雑し、状況によっては駐車場へ入るまで30分~1時間程度待つ場合もあるとしています。
おすすめの考え方
「絶対に一番青い時間」を狙うというより、晴天・弱風・午前中+混雑回避を意識すると、落ち着いて観光しやすくなります。
青い池の見頃はいつ?
青い池は通年観光できます。
ただし季節ごとに景色が大きく変わるため、「一番きれいな季節」は何を見たいかによって変わります。
春の青い池
雪解けが進み、白金エリアにも少しずつ春が訪れる季節です。
雪解け水が多く流れ込む時期には、観光協会によると水面が少しグリーンブルー寄りに見えることがあります。
一方、雪解けや雨の影響で水が濁り、青さが弱く感じられる場合もあります。
夏の青い池
初夏から夏は、新緑と青い池のコントラストを楽しみやすい季節です。
ライトブルーに見える日もあり、美瑛観光のハイシーズンでもあります。
その分、夏は一年の中でも混雑に注意したい季節です。
早朝を利用したり、余裕を持った旅程を組んだりすることをおすすめします。
秋の青い池

紅葉・黄葉と青い水面を楽しめる秋の白金青い池
秋になると周囲の木々が色づき、青い水面と紅葉・黄葉の組み合わせを楽しめます。
夏とは違った落ち着いた景観を見られるのが魅力です。
ただし北海道の秋は短く、気温も急速に下がります。10月になると朝晩はかなり冷え込むことがあります。
冬の青い池
冬は青い池の印象が大きく変わります。
池が凍結して雪に覆われると、通常の青い水面を見ることはできません。
その代わり、例年冬季にはライトアップが行われ、夏とはまったく異なる幻想的な景色を楽しめます。

冬季に行われる白金青い池のライトアップ
雨の日でも青い池は青く見える?
雨の日や大雨の直後は、必ずしも鮮やかな青色に見えるとは限りません。
美瑛町観光協会も、雪解けや大雨のあとには水が濁ったり、青く見えにくくなったりする場合があると案内しています。
これは自然の景観なので仕方のない部分です。
曇りや雨の日には、写真でよく見る鮮やかなブルーではなく、少し落ち着いた色に見えることもあります。
「写真と色が違う」と考えるより、その日の天気で変化する青い池の表情として楽しむのがおすすめです。
青い池の観光に必要な時間
青い池だけを見学するのであれば、それほど長時間必要な観光地ではありません。
駐車場から池まで歩き、水面を眺めたり写真を撮ったりする時間を考えると、30~45分程度をひとつの目安にしておくと予定を組みやすいでしょう。
実際に2026年の美遊バスでも、青い池での下車観光時間は約30~35分程度に設定されています。
ただし、これは駐車場へスムーズに入れた場合です。
混雑シーズンには駐車場へ入るまで時間がかかるため、車で行く場合は観光時間とは別に余裕を持たせてください。
冬は青い池ライトアップを楽しめる
冬の青い池では、例年ライトアップが行われています。
ただし、2026年8月30日時点では2026~2027年シーズンの正式な開催日程はまだ確認できません。
直近の2025~2026年シーズンは、2025年10月24日から2026年4月22日まで実施され、季節に応じて点灯開始時間を変えながら21時までライトアップされました。
2026~2027年冬に行く方へ
昨シーズンの日程をそのまま今年の日程と考えないようにしてください。開催日・点灯時間は、美瑛町から新シーズンの正式発表が出てから確認しましょう。
最新のライトアップ情報については、美瑛町公式「青い池・白ひげの滝ライトアップ」で確認できます。
また真冬は池そのものが雪に覆われるため、「青い水面を見るイベント」ではなく、雪・カラマツ・光を組み合わせた冬ならではの景観を楽しむものと考えた方がよいでしょう。
青い池観光で注意したいこと
人気スポットだからこそ、訪問前に知っておきたい注意点もあります。
繁忙期の交通渋滞
もっとも注意したいのは渋滞です。
青い池周辺は道路自体が観光地として大規模な市街地になっているわけではないため、多くの観光客が同じ時間に集中すると駐車場周辺で渋滞が起こります。
特に夏の午後、週末、連休などは早めの移動を意識してください。
観光マナーと撮影時の注意
青い池では決められた見学場所や通路から観光しましょう。
より良い写真を撮ろうとして立入禁止区域へ入ったり、池へ近づきすぎたりするのは危険です。
また、美瑛では青い池だけでなく丘の農地周辺でも観光客のマナーが重要になっています。
「きれいな写真を撮ること」よりも、安全と地域のルールを優先することが大切です。
冬の服装と路面状況
冬に青い池へ行く場合は、服装と道路状況の両方に注意してください。
白金エリアでは、
- 積雪
- 圧雪路面
- アイスバーン
- 吹雪
- 視界不良
- 強い冷え込み
などが発生する可能性があります。
駐車場から見学場所までの徒歩移動でも、雪や凍結で滑りやすくなるため、冬靴など滑りにくい履物がおすすめです。
冬は夏と同じ所要時間で考えない
車で訪れる場合はカーナビの到着予定時刻だけを基準にせず、天候や道路状況を確認し、安全を優先してください。
青い池と一緒に行きたい周辺観光スポット
青い池だけを見て美瑛市街へ戻ることもできますが、白金エリアには一緒に立ち寄りやすいスポットがあります。
道の駅びえい「白金ビルケ」
青い池から車で約2分の場所にある道の駅です。
休憩、トイレ、お土産、飲食などに利用できるため、青い池観光と組み合わせやすい施設です。

青い池から車で約2分の道の駅びえい「白金ビルケ」
白ひげの滝
青い池とあわせて立ち寄りたいのが、白金温泉エリアにある白ひげの滝です。
地下水が岩肌の間から流れ落ちる「潜流瀑」と呼ばれる珍しい滝で、美瑛川の青い水との組み合わせも見どころです。
今後、白ひげの滝についても駐車場・アクセス・ライトアップなどを別記事で詳しく紹介していきます。
白金温泉
白ひげの滝周辺には、びえい白金温泉があります。
青い池を観光したあとに温泉へ立ち寄るルートも組みやすく、特に冬は冷えた体を温める目的でも相性のよいエリアです。
青い池・白ひげの滝・白金温泉・白金ビルケをまとめて巡れば、白金エリアを効率よく楽しめます。
白金青い池のよくある質問
青い池は無料で見学できますか?
はい。青い池そのものの見学料金は無料です。
ただし車で訪れる場合は、有料駐車場の料金が必要です。
青い池の駐車場はいくらですか?
2026年7月1日以降は、普通車・小型車・軽自動車が1回1,000円です。
二輪自動車は300円、大型車は6,000円です。
青い池は何時に行くのがいいですか?
美瑛町観光協会では、風のないよく晴れた午前中をおすすめしています。
混雑を避けるという点でも、夏は早朝7:00~9:00頃が比較的利用しやすい時間帯です。
青い池は冬でも見られますか?
見学はできますが、真冬は池が凍結し雪に覆われるため、通常の青い水面を見ることができない時期があります。
代わりに例年冬季ライトアップが実施されています。
青い池にトイレはありますか?
はい。美瑛町観光協会では通年トイレ・バリアフリートイレありと案内しています。
白金ビルケから青い池までは近いですか?
はい。美瑛町観光協会では、道の駅びえい「白金ビルケ」から青い池まで車で約2分と案内しています。
青い池の前後で休憩したい場合は利用しやすい場所です。
まとめ|白金青い池は時間帯を選んで楽しもう
白金青い池は、美瑛を訪れるなら一度は見ておきたい代表的な観光スポットです。
ただし自然の池なので、天候・季節・時間帯によって水面の色は大きく変化します。
鮮やかな青色を期待するなら、風が弱く晴れた午前中を候補にするとよいでしょう。
また、夏の繁忙期には午後を中心に駐車場周辺が混雑するため、早朝など比較的空いている時間を狙うと観光しやすくなります。
2026年に行く前に覚えておきたいポイント
- 普通車の駐車料金は1回1,000円
- 青い池そのものの見学は無料
- 美瑛駅から車・バスで約20分
- 晴天・弱風の午前中がおすすめ
- 夏の午後は渋滞に注意
- 冬は青い水面が雪に覆われることがある
- 2026~2027年ライトアップは正式発表後に確認
青い池観光の前後には、車で約2分の道の駅びえい「白金ビルケ」を組み合わせると、休憩や食事、お土産探しもしやすくなります。
駐車料金や利用時間、ライトアップなどは変更される場合がありますので、旅行直前には美瑛町観光協会「白金青い池」と美瑛町公式の青い池駐車場情報をご確認ください。
当サイトについて
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